ゼニのとれる人間に

終身雇用という言葉がありますが、私たちは死ぬまでひとつの会社で働けるということはありません。定年になったり、脱サラ、独立、転職ということもあるかもしれません。

そんなとき、みなさんがあわてないですむように、自分の技能、能力を大いにみがいておく必要があります。端的に言えばゼニのとれる人間になる必要があるということです。

そのためには、ふだんの自己啓発が必要になり、それで得た能力を十二分に発揮しなければなりません。それはこの会社のためになるばかりでなく、みなさん自身のためにもなるのです。

能力はつかってこそ伸びます。見返りがすぐになくてもみなさんの努力は必ずむくわれます。