モノに対する認識を改める

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今日一日のシメをしたら千円合わないとなると大変です。残業してでもケジメをつけねばなりません。

チョッとした不注意から時間と経費のムダにつながるのです。さらに金額によってはみんなが不愉快な思いになるでしょう。

こういうミスは基本の不徹底から生まれます。記帳ミス等事務能力不足はもちろんですが、職場のモノに対する認識の甘さ、価値判断にも問題があります。

たとえば百円玉が音をたて転がったとしたら、そのまわりの人も一緒にさがします。

では百円の商品（製品）が床に落ちていたとしたらどうでしょう。百円玉のような関心を示さないでしょう。しかし、すべてがお金なのです。この基本姿勢があればミスは防げます。