心を開いて、自己を主張しよう
人間は生まれつき、おしゃべりな人と無口な人がいるようです。
会社にいても、ただ黙々と仕事をして、いるかいないかわからないような人。
また、会議やミーティングに参加しても、きかれたときだけ短く返答し、そのほかはただ目線だけで参加している人もいます。
そのうちに周りの人は彼はおとなしい、あるいは素直な人という印象を持つようになります。
場合によっては、自分を持たない、信念も協調性もない奴だと誤解されてしまうことさえあります。
いろんな人間の集まりである会社では、やはり自分の考えを言葉に出さなければ、理解されることはありません。
本当は家に帰れば、とたんにおしゃべりになるのかもしれませんが、やはり仕事場では自分を主張するクセをつけておかなければなりません。
無口だという周りの評価に慣れてしまってそのままの態度にとじこもっていては、いい仕事はできません。
自分は口ベタで表現力がなくてとか、バカにされたくないとかで自己防衛をしている人もいるでしょうが、そういう人は勇気に欠けているといってもいいでしょう。
心を開き、自分の思っていることを思いきって発言し、評価をうけることです。
そうやって協調性を身につけ、仕事のリズムもつかむことができます。
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